我が家の雛人形は、とても古いです。見ていても歴史を感じるぐらいですが、すごく見ていて飽きません。こういった人形を作る職人の方ってすごいなと感心してしまいます。もう数十年と我が家の春を飾る主人公のように、母が嬉しそうな顔で毎年飾るので、すごくきれいですし、汚れがないのも不思議です。
友人の出産祝いに何が欲しいと聞いたら雛人形かなと言われました。簡単な安いものでいいからと、笑って言っていたけれども、友人のご両親からは、反対されて結婚しているので、孤独な気持ちが強いのだろうと思いました。雛人形は、我が家のものしか見たことがなかったので、いろいろ見て回りました。お店を見て回っていると、「お子さんにですか?」と店員さんが話しかけてくるので、少し苦笑いをしながら、「友人へプレゼントです」と話す会話は、どこも一緒です。
インターネットでも見てみました。検索してみると、雛人形がズラリと並んでいます。お店では、話が気になってよく見られませんでしたが、いろいろ種類があるものだなと感心しました。大きな七段飾りは、無理tとしても、男雛と女雛が仲よさそうな小ぶりのサイズで見てみました。すると、ちょうどよいサイズが見つかって、値段も手頃でした。すごく鼻筋が通って、我が家の雛人形に似ているなと、関ししながら問い合わせました。そして、贈ったのです。
友人から、届いたと知らせを受けて、すごく涙ぐんで「ありがとう」と言われてしまったのには驚きました。喜んでくれて嬉しいです。今回いろいろ雛人形をこんなにじっくりと見たのは、はじめてだろうと思います。私も嬉しい体験でした。